私が執着しているもの。それは、洋服です。
働いていた頃の、安くて可愛いプチプラの服、
もう十分着て、もう十分元は取ったのに、まだ捨てられません。
安くて可愛いプチプラの服は、別にコレクションでもないのに、
そんなに若いカッコウをしてもしかたないのに、捨てられません。
まるごと、捨てるべきでしょうか?
悩んでいます。
一着だけ、私が気に入っているドルマンニットがあるので、それだけはおいておきます。
もう衣装ケースごと、捨てるべきでしょうか。
そしたら、部屋が綺麗になるかなあ。なんて考えたりします。
もうだいぶ、断捨離も進みました。
家は快適になっています。
でも、押し入れがパンパン状態で、どうしようもないのです。
せっかくの作り付けのクローゼットが、使わない荷物でパンパンです。
困りました。
断捨離の最終仕上げは、このクローゼットとの戦いなのだと私は考えています。
快適なクローゼットをつくりたい。冬物をしまいたい。
冬物でパンパンなクローゼットなんて、困ります。
そもそも、冬になったって、洋服なんて着ないのに。
自宅で仕事しているから、スウェットだけなのに。
でもどうして、こんなに捨てられないのでしょうか。
また貧乏な派遣社員に戻るような気がするからでしょうか。
謎です。500円で買ったカットソーも、捨てられません。
もはや値段の問題ではなく、思い出の問題なのかもしれません。
洋服が、過去への執着と未来への不安になっている。
そんな気がしています。
思い切って捨てたら、何か変わるでしょうか。
まだ使う、とまだ使える、は別だと断捨離ではいいます。
使えるものをおいておくんじゃなく、つかっているものを置くのだと・・・
そう考えると、私のクローゼットの中の品物は、使えるものですが、使っていません。
そういうのはよくないのではないでしょうか。
コツコツためた、プチプラの可愛い服にお礼を言って、手放すべきですね。
そう考えると、捨てる勇気が湧いてきました。
捨てることはとても大切だといいます。
捨てることで、私は成長できるのでしょうか。
でも、体重が減ってきて前のサイズになったら、私は何を着ればいいのでしょうか。
悩みは尽きません。
春と秋の洋服が、私を悩ませています。
でも断捨離、がんばります。